皆様お通じはよろしいですか?

 

最近は海外旅行も増えてますます素敵な世の中になっていますね!

海外旅行のトイレの注意事項などを記入していますので参考までにいかがでしょうか?

 

いざ街中で「もよおした」ときのために、その町のトイレスポットをあらかじめチェックしておくというのも観光の基本的なセオリーの一つと言えるであろう。さて、その際、どのような基準で当たりをつけておけばいいのだろうか?

「(1)今いるところの近く」というのが最優先に考慮すべき事項であることは間違いないが、それ以外にも例えば「(2)ちゃんと掃除が行き届いている(入った瞬間に便意が嘘のように萎えてしまうトイレというのも外国にはたくさんある)」、「(3)安全である(外国のトイレが日本のそれのように全て安全とは限らない)」、「(4)トイレットペーパーなどのアメニティがちゃんと備え付けられている」といった事項もトイレ選びの際の重要な基準となりうる。ちなみに、日本だとコンビニもトイレスポットとして挙げられるが、これは世界的に見ても稀なケースであり(台湾などで一部見かけられるが)、トイレ目的でコンビニに立ち寄ってもほとんど無駄である。

そのような基準を考慮した上で、街歩きの際のおすすめのトイレスポットを挙げてみると、およそ以下のようなものがある。

一流ホテル
日本の感覚とは異なり、海外の場合はホテルも充分トイレスポットの一つである。
ホテルはもともと不特定多数の人が出入りする施設なので、トイレを使うためにロビーに立ち寄ったからといって別段変な顔をされることもないし、また一流どころであれば掃除も小まめにされており、またアメニティもちゃんと補充されているので、快適に使用することができる(トイレを見ればそのホテルが管理の行き届いたホテルかどうかがわかるといっても過言ではない)。まず何はともあれ、その街の観光スポットと、その街の一流ホテルの位置関係は頭に入れておいて損はない。
デパートなどの大規模商業施設
デパートなども基本的には不特定多数の人が利用する施設であるので立ち寄りやすいし、公共施設のトイレなどと比べると、おしなべて管理が行き届いている。ただし、外国では、この手の施設のトイレがチップ制になっていることも多い(もっとも、掃除人が常駐している分、浮浪者などが入ってくることがないので安全であるという解釈もできるが)。
街中の有料公衆トイレ
ヨーロッパにはもともとコインを払って入るトイレが普及しているし、また昨今ではアジアの大都市でもこのようなチップ制のトイレが増えてきた。一般に、お金を取る分通常の公共トイレよりは管理が行き届いているが、その程度は千差万別で、施設(あるいは国や都市)によってその質には雲泥の差がある(中には「金取ってるんだったらもっとちゃんと掃除しとけよ!」と思わず毒づきたくなるようなものもあるし、そもそもトイレットペーパーが有料だったりするようなところもある)。ホテルやデパートなどと違い、建物自体がそれほど大きくなく、あまり目立たないので、その街の地理に慣れないうちはなかなか見つけられないのも難点といえば難点である。
レストランやカフェなど
これらの施設のトイレもおしなべて管理が行き届いており快適に使用できるが、飲食という本来目的なしにトイレだけ使わせてもらうということをなかなかしづらいのが難点である。これらの施設はトイレ主体というより、むしろ街歩きの際の「トイレ兼休憩場所」としてうまく利用するとよい。
博物館、美術館などの有料公共施設
こちらも館内のものは比較的きれいで快適に使えるが、レストラン同様本来目的を置いてトイレのみ、というのがやりづらい施設である。ただ、観光の際には大抵これらの施設を一つや二つ利用するので、入場の際にそこでトイレも済ませてしまうといった形での利用ができる。
外国での文字表記
無題
最近は旅行者も増えた海外旅行ですが、これは是非覚えたほうがいいのではないでしょうか?
楽しく安全にたくさんの刺激を満喫しましょう。
ではいってらっしゃいませ。